「88㎝」 何の数字だと思いますか?
実は、私のかつてのウエストサイズなのであります…
30代半ば。残業が終わると行きつけの店へ繰り出し、時にカラオケスナックで梯子酒。締めのラーメンを食すとタクシーで帰宅してバタンQ…
などという、食っちゃ寝の生活を文字どおり実践していた私。
高度成長が続いた結果、「身長そのまま・体重3割増」という状態に陥りました。
すると、何が起こるのか?
「着られる服が無くなる」のです…
残業代をいただいていたので小金はありましたが、大金はありません。
背広から何から一式買い替える羽目になり、経済上のダメージは甚大でした。
仕方がないので2着で○万円みたいな格安スーツを買い込みましたが、着心地は段違い平行棒。
「安物買いの銭失い」とはこのことでした。
人生色々ありまして、その後、今度は10㎝近くウエストサイズが小さくなってしまいます。
再び背広一式を買い替える訳にもいかず、お直しのお店に泣きつくことにしました。
しかし、これだけサイズが変わると、ウエストを詰めるだけでは駄目で、ズボンの裾の幅も詰めないといけません。
これまたお高くつきました…
「伸びて縮んで」と言えば、ご存じサロンパスE。
(念のために調べてみたら、今はサロンパスシリーズとして7種類もありました!)
サロンパスはその方がよいけれど、ウエストサイズに関しては長期安定がお得です。
この頃、お腹の周りが気になってきている、そこのア・ナ・タ!
悪いことは言いません。
無理のない範囲でのダイエットをおススメします。
「ズボンのボタンを留められるうちが花」
まさに、このことと心より助言いたします。