2022-03

その他

電子書籍「公務員 仕事の虎の巻(第3版)」

第3版登場!新章「東日本大震災のこと」を追加しました。大震災当時の知られざるエピソードなどをご紹介しています。「公務員 仕事の虎の巻Ⅲ」「続・公務員 仕事の虎の巻」も絶賛発売中です。
その他

電子書籍「公務員 仕事の虎の巻Ⅲ」

第三弾登場!本書は、仙台市役所で環境局長、宮城野区長、監査委員を務めた著者が、市役所経験37年の秘伝を大伝授するものです。ご購入はこちら目玉その1は、「究極の仕事術 天秤思考」です。「即断即決」を可能とする思考方法を分かりやすくお披露目しま...
仕事術あれこれ

電力需給ひっ迫警報におけるヘッドクォーター理論ノススメ

令和4年3月16日の地震の余波で首都圏の電力需給がひっ迫しています。22日には初の「電力需給ひっ迫警報」が発令されました。これを受けて霞が関の各省庁も迅速に動きますが、その対応状況はバラバラ…拙著「続・公務員 仕事の虎の巻」の「仕事におけるヘッドクォーター理論」をおさらいしてみました。
不適切な事務処理

鎌倉殿の13人

3月13日(日)に放送された「鎌倉殿の13人」において、スタッフの映り込みがあった、とのニュースがちょっとした話題になっています。もちろん、編集に際してスタッフの事前チェックは入っているはずです。それでも無くならないのがこうした見落としの類のミスなのでしょう。私たちの仕事だと、印刷物の校正作業における校正漏れと似ていますね。
危機管理

風の吹く職場

三菱電機の検査不正問題。相次いで発覚する異常な事態です。2022年3月8日のNHK NEWS おはよう日本で放送された検証ニュースは、組織風土に焦点を当てた内容でした。仙台市役所含め、官民を問わず多くの組織が「風通しのよい職場づくり」を掲げていると思います。今回は、このことについて考えてみました。
温故知新でまちづくり

政宗の野望

温故知新と言いますが、自治体職員の方であれば自らが働くその土地のこと、民間企業の方であれば自社の創業以来の歴史について、知っておいて損はないと思います。伊達政宗の「特命」を受けた支倉常長が帰国して400年ほどになります。この慶長遣欧使節とは果たして如何なるものであったのか?つらつらと考えてみました。
東日本大震災

人間の力

小松左京の書いた「日本沈没」を再読しました。中学1年生の夏に仙台の老舗書店「金港堂」で買ったカッパノベルズを今でも持っているのです。当時、数百万部のベストセラーとなったSF小説です。
仕事術あれこれ

虎穴

「教育委員会が本気出したらスゴかったーコロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した熊本市の奇跡-」(佐藤明彦著)という本を読みました。2017年度における教育用コンピュータ1台当たりの児童・生徒数の比較で熊本市は政令市中下から2番目。児童・生徒12人に対して1台の割合でしか端末がありませんでした。それからわずか3年後の「奇跡」。一体、何がポイントだったのでしょうか?
仕事術あれこれ

監査のツボ

令和2年4月に監査委員を拝命しました。人事異動の希望欄に「未経験業務」と書き続けたためか、環境局長、宮城野区長に続き、今度も初めての職場となりました。習うより慣れよで、監査の仕事を1年やると、いわゆる「ツボ」が見えてきました。
東日本大震災

蒲生の輝き

令和4年3月1日の河北新報朝刊に、仙台市宮城野区の蒲生北部地区で行われてきた土地区画整理事業がこの3月で完了することを報じる記事が掲載されました。事業開始から9年で完了という離れ業です。