2024-07

危機管理

後出しの他山

「不都合な事実の後出し」がいかに社会的信用を低下させるか。これまでは日大アメフト部の大麻事件が筆頭格にありましたが、新たな典型事例が現れました。小林製薬の紅麹問題であります。
不適切な事務処理

水に流してパート2

学校プールの水をミスであふれさせてしまった場合の費用負担のあり方については、かねて疑問がありました。報道に接する限りは「半額弁償」を求める事案が多いのです。でも、これは「重過失」があった場合に限定されるべき判断なのですが…
市民目線

八方ふさがりの訳

宮城県と仙台市が導入を目指している「宿泊税」が苦戦しています。先日の地元紙には、“総スカン”などの見出しが躍りました。私、この件に関しては、ずっと不思議に思っていたことがあるのです。
不適切な事務処理

大穴

事務処理のミスで一番怖いのが「事務処理の失念」です。係長や課長のセンサーに引っかからないと、忘れたまま…ということも。今回は、国庫補助金の手続きで発生してしまいました。
市民目線

名刺物語

公務で使用する名刺の費用を自腹とするか公費負担とするか。古くて新しいこの問題が、一部の自治体で議論となっています。