視野狭窄

議会答弁
写真提供:宮城県観光戦略課

昨年11月より佐賀県副知事に「就任」している島耕作氏。

先日の県議会で議員のやり玉に上がってしまったのだそうです。

世の中には暇な方がおられるものですね。

 

取り上げた議員のご指摘の趣旨は、

「地方自治法に定められた議会の同意を得ることなく、島耕作氏は副知事に就任している」

「法の規定を無視しているのではないか」

「議会軽視だ」

などというもの。

背景には、この議員の所属する政党と知事の対立があるのだそうです。

 

「反対のための反対」

時折見かけます。

こういう時、議員の方々はかなり窮屈な考えに支配されているように感じます。

せっかくの登壇の機会なのです。

他に尋ねるべきことがあるのでは…

 

DXの時代ですから、そのうちホログラムによる議会出席が実現するかもしれません。

先程のような質疑に対して、ホログラムで作成した島耕作副知事に答弁させる、というのも一興では?

などとかなり真面目に考えてしまいました。

 

私も件の議員も、相当の「暇耕作」。

まさに、このことでありましょう。

 

【付け足し】

「そうとう」と言えば、

「総統も相当冗談がお好きで」

と迂闊に口走ったばかりに、デスラー総統に抹殺されてしまったガミラスの幹部がおれらました。

「口は禍の元」であります。

 

*参考文献

島耕作の副知事就任は「議会の同意得ていない」 県議が問いただす. 毎日新聞. 2024-03-14,毎日新聞デジタル, https://mainichi.jp/articles/20240314/k00/00m/040/012000c, (参照2024-03-14)

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