不正な行為

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話の根っこ

再発防止策を講ずるにあたっては、「具体的であること」が先ずもって重要ですが、同時に「話の根っこ」に向けての対策であることも大切です。石巻市が公表した再発防止対策の報告書を読んで、私なりに「話の根っこ」を考えてみました。
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逆さま思考ノススメ

私の仕事術に「逆さま思考」というものがあります。物事を逆さまにして考えてみて、解決策を導き出すものです。
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再発防止策を考えてみた

不正な行為や不適正な事務処理への対応において大切なのは「再発防止」です。宮城県教育委員会の対応を事例として考えてみました。
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最近の報道から

最近の報道から、参考になる事例をいくつか。
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不都合な事実は必ず表に出るDX編

私の仕事術に「不都合な事実は必ず表に出る」というものがあります。不始末をやらかした時に(何とかこのまま表ざたにならないよう…)などと悪魔の囁きが聞こえた場合に思い出しなさい、という戒めです。そのDX編とでも申すべき事案を見つけました。
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公と私

ある自治体の職員が、地元企業などから預かったイベント協賛金を自分の口座などに保管し、懲戒処分を受けたとの記事を見つけました。地元紙の報道によると”現金を持つより安全だと思った”のですって。
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公私の閾値パートⅡ

宮城県内の公立学校の教職員が、授業などで使用する物品を購入する際、個人のクレジットカードなどで立て替え払いして私的にポイントを取得していた、との事案が報道されました。何だかな…と感じたことを二つほど。
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前例踏襲の根っこ

前例踏襲もそろそろネタ切れかな、と思っていたら、またまたニュースを見つけてしまいました。今回の事案は、全職員の半数を超える職員が、当直勤務中に飲酒をしていた、というもの。かれこれ30年以上も「踏襲」されてきたのだそうです。
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組織のフォロー

ちょっと気の毒だな…と感ずるニュースを見つけました。会津若松市で、職員の健康診断を担当する職員が、業務多忙のため、健康診断の契約手続きを怠り、約310万円を個人的に立て替えていた、という事案です。以前、お伝えしたとおり「公私の閾値」は1円であり、仕事に対して私財を1円たりとも投じてはなりませんが…
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他山の石の見つけ方

仕事の質の向上のためには、官民を問わず、他山の石とすべき事例を見つけ、OJTなどを通じて組織への浸透を図っていくことがよいと思っています。