温故知新でまちづくり

温故知新でまちづくり

学都の謎

仙台は学びの都と言われます。市史などの地元関連本をあれこれ読みましたが、何故これだけの数の私学が仙台に立地したのか?この疑問に答えてくれる情報は見当たりませんでした。
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神の手の罪

「旧石器発掘ねつ造事件」を知っていますか?平成12年11月。毎日新聞の朝刊がねつ造の現場写真をスクープ。その後、歴史の教科書の記述まで変更されることとなった一大事件でした。
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舌の力

仙台といえば牛タン。仙台を訪れる方々は、誰もがそう思い浮かべることでしょう。でも、私が大学生だった昭和50年代においては、「仙台名物」ではなかったのです。
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鉄道記念日特別編・仙石線物語

仙石線は大正14年開業。蒸気機関車全盛の時代において、最初から電化された鉄道として整備されました。何故でしょう?
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終戦記念日特別編・曲直問題

「杜の都・仙台」と耳にして青葉通や定禅寺通のけやき並木を思い浮かべる方は多いことでしょう。これらの通りは終戦後に戦災瓦礫を再利用して築造されたものなのです。仙台駅の改札を抜け、ペデストリアンデッキに降り立つと、仙台城まで真っ直ぐに伸びたけやき並木が訪問客をお迎する…はずでしたが。実は、数百メートル先の交差点で少しだけ左に曲がっています。その理由は…
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仙台市役所の一番長い日

あれは、1993年6月29日のことでした。「東京地検特捜部 仙台市最高幹部を逮捕へ」とのスクープ報道が朝のNHKニュースで流れました。
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仕事人・伊達政宗

明日5月24日は藩祖伊達政宗公のご命日です。「知略に富んだ野心家」歴史小説や大河ドラマで描かれた政宗は、こんな感じでしょうか。が、仕事人としての政宗は少し違っているように思います。
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政宗の功績

今からは想像も出来ませんが、109万都市仙台も400年前はただの草原だったと言います。中心部の道路が碁盤の目のように巡らされていることが、その証左。何も無かったからこそ、規則正しく整然とした街並みを築くことが出来たのです。
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政宗の野望

温故知新と言いますが、自治体職員の方であれば自らが働くその土地のこと、民間企業の方であれば自社の創業以来の歴史について、知っておいて損はないと思います。伊達政宗の「特命」を受けた支倉常長が帰国して400年ほどになります。この慶長遣欧使節とは果たして如何なるものであったのか?つらつらと考えてみました。