危機管理

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地方分権30年

国会で「地方分権の推進に関する決議」が可決されて30年になるのだそうです。虎の巻の視点でおさらいしてみました。
不正な行為

危機管理の第一歩

事務処理のミスなどが生じた場合の危機管理は、組織としてミスなどの発生を覚知した時点から始まります。逆にいうと、ミスをした当事者から報告していただかないことには、組織として対応しようが無いのであります。
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時間勝負の危機管理

年度初めなので、危機管理のおさらいを。「危機管理は時間が命」と拙著でお伝えしましたが、これは速やかな情報共有についての注意を促すものでした。今回は、別の意味で「時間が命」というお話です。
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4月1日午前0時に向けて

もうすぐ年度替わりです。この時期一番大切な仕事は何でしょうか?残務整理や事務引き継ぎももちろん大切ですが、私の感覚では…
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ダメヨ~ダメダメ

ある自治体の首長が新型コロナに感染したところ、その行動記録について事実と異なる発表があるなどした事案が報じられました。他山の石とすべきポイントが満載ですね。
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災害対応におけるノーザンライト・スープレックス

自治体職員にとって首長はお仕えし、お支えすべき存在です。しかし、申し上げるべき時には、きちんと意見具申することも必要かな、と思っています。
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他山の石活動における目の付け所

人の振り見て我が振り直す「他山の石活動」では、参考となる事例のどこに目を付けるかがポイントとなります。400人分の個人情報が記載された捜査情報を紛失した事案。多くの方々は、個人情報の管理のあり方や紙ベースで情報管理する手法の当否などに目を向けることと思いますが、私の場合は…
不適切な事務処理

今そこにある危機

全市民46万人の個人情報の入ったUSBメモリの紛失事案。いやいやたまげましたね。しかし、その道の第一人者の方にお聞きすると、これはどこの自治体においても起こり得るお話のようなのです!
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組織力の谷間

厚労省が、新型コロナワクチンを接種している人の一部を「未接種」としてデータ処理していた問題が明らかになりました。接種済みではあるものの接種時期が不明である事例について、一律に未接種と扱っていたものですが、「理由は不明」ですって…私の眼には、みずほ銀行の2021年・1回目のシステム障害や国交省の統計データ二重計上問題などと同じ構図の問題に映ります。
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水に流して

ある自治体の市立学校プールにおける水道水の溢水事案。組織の仕事における責任のあり方について、色々と考えさせられました。