AIが議員を採点する…
そんな時代がやって来ました。
これは元大阪市議の方が開発したシステム。
議事録を読み込んで「採点」するのだそうです。
テストモデルによる採点結果は、最高が89点。
一方、最低はと言うと…たったの2点ですって。
確かに議員の質問にはレベル差があります。
取り分け、個々の議員の関心事に焦点が当たる一般質問において顕著です。
自治体にとっての百年の計を問いただす方もおられれば、単なる実績の数字をお尋ねになる方もおられます。
でも、その差が89点と2点ということはないだろう、とも思います。
議会で質問して当局から言質を得る。
これは、もちろん大きな成果ですが、優れた質問原稿があれば当局からの前向きな答弁が得られる、という単純な話ではありません。
議会での質問に至るまでの当局とのやり取りなど諸々があってこその前向き答弁なのだと思います。
また、仮に当局から言質を取れなかったとしても、議員の質問を低く評価すべきではないケースもあります。
「一寸釘を刺す」的な質問などそうでしょう。
当局も、内心では冷や汗をかいているのです。
ところで、登壇した議員がAIによって作成された質問原稿を読み上げた場合、このシステムではどう評価されるのでしょう?
チャットGPTは本当に賢くて、あっという間に立派な質問原稿を(もちろん答弁の原稿も)書き上げてしまいます。
AI対AI
軍配はどちらに…
*参考文献
AI採点で「2点」の衝撃! 元議員が暴く大阪市議会、報酬1400万“税金泥棒”の酷い実態. FRIDAY. 2026-04-25,FRIDAYデジタル, https://friday.kodansha.co.jp/article/465963?page=2, (参照2026-04-25)
