思い込みの罠 in ホテル

不適切な事務処理
写真提供:宮城県観光戦略課

事務ミスで気をつけたいのが「思い込みの罠」

〇〇だから大丈夫♪との思い込みが落とし穴です。

「無料 イラスト 〇〇」で検索した画像が実は有料素材だった、という事案が典型でしょう。

 

【思い込みの罠・私の場合】

ある自治体でのお仕事の時の話です。

この自治体では、予め確保してあるホテルに宿泊することが指定されています。

部屋は快適だし、朝食も美味しいし(ちょっとしか食べませんけど)、有り難い限りです。

 

その時の仕事は、いつもとは所管する部署が違っていました。

研修会場までのタクシーの利用方法なども、少し勝手が違いました。

が、ホテルに関しては、「いつもの通り」と思い込んでしまい、自分で手配することはありませんでした。

 

【魚の骨】

移動日の早朝。

ふと目を覚ました私は、何となく嫌な予感を覚えます。

(ひょっとして…)

と気がつき、出講を承諾した書類に目を通すと…

支払予定の明細書には宿泊費が計上されているではありませんか。

つまり、今回は自分でホテルを確保しなければいけなかったのです。

魚の小骨が喉に引っかかった時のような違和感を覚えた時は、これを放置しない。

このことです。

 

もっとも、本来は、タクシーの利用方法がいつもと違うことに気づいた時点で、念のための確認の「ひと手間」をかけるべきでした。

 

【天秤思考】

すわ!これは大変だ!!

大慌てで宿泊先を探します。

オフシーズンだから何とか…と思うと、さにあらず。

普段利用しているサイトでは、一泊数万円の宿しか見つかりません。

「売れ残り」の部屋のはずなのに何故??

 

一度も利用したことのないサイトを使い、どうにかこうにか宿を確保することが出来ました。

ハッカーの攻撃で個人情報の流出が相次いでいるご時世だから、情報の登録先を増やすことは避けたいところ、ではありましたが致し方なし。

業務上の義務や信頼を天秤に乗せれば、結論は明白です。

 

【虚心坦懐に読書する】

今回の失敗の大元は「思い込みの罠」にありましたが、途中、私は思い込みに気づくことが可能でした。

出講を承諾する際の一連の書類にきちんと目を通していればよかったのです。

日頃、管理職の方々に向けて、

「決裁文書にはきちんと目を通してください」

などとお伝えしているというのに…

送付された書類を「読書」することなく、手続きを進めてしまったのが敗因です。

 

こうして振り返ると、先日の「怪獣総進撃」とどっこいのお話になってしまいました。

どうぞ、「他山の石」としてください。

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