事務処理のミスや不正な行為のニュースを読むと、いつもデジャブを感じます。
町の半分以上の住民の個人情報が入ったUSBメモリの紛失事案がありました。
記事を読む限り、普段から業務に使用していた様子です。
「パスワード無し」で閲覧可能で、最後に使用した職員は「机の上」に置いていたのだそうです。
全市民46万人分の個人情報の入ったUSBメモリの紛失事案を思い出します。
別の自治体では外郭団体の通帳を担当者が所持し、引き出した現金を長期にわたって保管するなどの不適正な事務処理がありました。リンク(小国町HP)
いわゆる準公金に関する不正な行為を想起させます。
会計課などのチェックが無いため、課長、係長、担当者の「三角ディフェンス」が頼みの綱という図式において、課長、係長のチェックが機能しなかった事例ばかりです。
ちなみにリンク先に「懲戒処分相当」とあるのは、別途公金横領をやらかして懲戒免職となっているためなのだそうです。
メアドの流出事案も図式は毎回同じ。
BCCを使用しなかったケースばかりです。
最近は、こんな事例がありました。リンク(松山市)
事務ミスの防止などのネタでお話を差し上げる時の締めくくりのトピック。
「他山の石活動のススメ」とすることが多いのですけれど、やはり、これらの事例を「対岸の火事」と眺めているようでは…と思います。
私は、人一倍失敗をやらかした男ですが、その都度くよくよと反省し、同じ失敗を繰り返さないように心がけてきました。
組織としてのスキルアップも同じようなことではないのかな、と感じています。
*参考文献
町人口の半数以上の情報入るUSBメモリーが所在不明に 石川・穴水. 朝日新聞. 2026-07-27,朝日新聞デジタル, https://www.asahi.com/articles/ASV7W3DGBV7WPJLB00CM.html, (参照2026-07-28)
